よくよく考えたら、白黒にゃんこも茶白にゃんこも、
これまでの私の記憶に残るニャンコには居なかった柄でした。
思い出すのは、
子供の頃のお友達のお家にいた、三毛ニャン、
ある日突然現れた時から、ずっと仲良しだったキジ、
キジの子供の黒とキジ白、茶トラ、
当時地域でボス猫だと言われていた、でぶっちょトラ、
小学校のクラスメートみんなで保護して、
我が家から怪我治療で病院通いし、ご近所のお宅に貰われた真っ白の子、
お顔はぶちゃいくなのに、愛嬌たっぷりだったサビちゃん。
白黒は、決して珍しいわけではないのに。
不思議なことに、お2人さんに出会う前に、
猫の写真が見たいという不謹慎な(?)理由で、
写真のあるサイトや里親募集の記事を、眺めていたら、
どうも白黒の子が気になって、白黒の子の載っている写真に
目が留まるようになってました。
そんな状態であっても、
「自分のところに来る」ということは全く考えていなかったので、
もちろん、ぽっぷちゃんとこーんちゃんを
沢山の子達の写真から、選んだ、というのではないのですが。
漫然と眺めていたら、白黒のぽっぷちゃんに目が留まり、
隣のこーんちゃんをみて、「あら、茶白の八割れって可愛いわ~」と思い、
日記を読んで二人の様子を見るにしたがって、
「この子達に里親さんが見つかって、日々の様子が知れなくなったら後悔しない?」
と自問自答している自分がいた、というわけです。
もしかしたら、こーんちゃんにビビビッと来たのではなくて、
2人を知る前から、ぽっぷちゃんが呼んでたのかな~
なんて思ったりするわけです。
2人に会う少し前に、
理由無く突然「白黒八割れって可愛い」と思ってしまったのですから。
そして、その突然の思いがなければ、
こーんちゃんに気づかなかったかもしれないのですから。
今日の写真は、
ぽっぷちゃん「呼んだかにゃ?」
です。